今日のイッテqは「オタ芸」を会得する番組でした。ですがこの番組で踊られたのは私が知っているオタ芸ではありませんでした。オタ芸といえば
残念な人が体を思いっきり動かして踊りその姿は笑われられるものだったと思います。しかし今回紹介されたのは人もオタ芸も
カッコイイという言葉が似あうものでした。「芸」ではなく「ダンス」だと言えると思わせるほどでした。この番組を見て「こんなのオタ芸じゃない!」と思う方がいるかもしれませんが、私はこれをオタ芸だと思います。なぜなら文化とは常に形を変えてきたものだったからです。例えば江戸時代寿司はジャンクフード扱いでしたし、歌舞伎などの芝居役者は河原者と呼ばれ非人扱いでした。しかし今ではどちらも日本を代表する文化になっています。きっとこのようにオタ芸もどんどん進化していくにではないのでしょうか。見た目や扱われ方など原型から離れて行っても肝心の「
おもしろさ・すばらしさ」が残っていればそれが正解だと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿